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​約4800万年前

ニューギニア諸島で誕生

現在のニューギニア諸島付近で火山隆起により南大東島は誕生しました。
火山活動が停止すると火山島は沈み始めましたが、ゆっくりと沈んでいく島の上に次第にサンゴ礁が堆積し、南大東島となったと言われております。

約​4000万年前

​南大東島と北大東島は一つの島

火山隆起によって島が出来た時には南大東島と北大東島は同じ一つの島でした。

約4,000万年前に分裂して二つの島になったのです。
南大東島と北大東島は島は、兄弟島です。

1820年

ロシア艦船「ボロジノ号」により発見​

ロシア艦船「ボロジノ号」が航行中に大東諸島を発見し南大東島を

サウスボロジノ・アイランドと命名。これが南大東島が初めて歴史に登場。

1885年

​沖縄県に帰属(無人島)

琉球の伝説の中にも「うふあがり島」(東の涯ての島という意味)

として語られていたようです。

1900年

​八丈島開拓移民により有人島へ

1900年(明治三十三年)1月23日に八丈島からの開拓移民23名が現在の西港に上陸し、有人島となったのです。歴史に登場してから僅か約200年、人が住み始めてからまだ100年と少しの時間しか経過していないのです。

​MINAMIDAITO

リゾートを求めている方にはオススメしない島です。その代り、大自然を満喫し、発見と素朴を楽しめる方には最高の楽園です。

釣った魚をその日で食べたり、太平洋に沈む夕日を見たり、地底探検や天の川を見たり、あなたにとって体験したことない感動を味わえるのが南大東島の魅力です。

上陸する前から冒険は始ります。

​うふあがりじまに、おじゃりやれ!

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